まず、現金・預金の動きに注目しましょう。この取引で現金330が減りました。仕訳の右側に「資産のー(減少)」として、「現金 330」と記録します。
商品仕入時に掛かった当社負担の引取運賃などの「付随費用」は、「仕入」勘定に含めて記録します。
当社負担の付随費用を取得原価に含めることで、「適正な期間損益計算」をおこなえるようにします。つまり、この商品の引取運賃は、商品を売り上げたときに費用(売上原価)になります。