仕訳の作り方
まず、現金・預金の動きに注目しましょう。この取引で現金324が減りました。仕訳の右側に「資産のー(減少)」として、「現金 324」と記録します。
3分法によって商品売買取引を記録する場合、商品を仕入れたときに、「費用の+(発生)」として、「仕入」勘定を使って記録します。
支払った消費税は、仕訳の左側に「資産の+」として「仮払消費税」勘定を使って記録します。なお、2019年10月から消費税の税率は10%となる予定です(本問では8%の前提)。実際の試験では、問題文に税率が指示されます。指示通りに解答しましょう。