企業組織が大きくなれば、お金を管理する人と支払う人に役割を分けることがあります。支払担当には、あらかじめ一定額の現金を支給することがあり、この支給された一定額の現金を「小口現金」といいます。
この取引で現金300を支払担当に渡しただけで社内の担当者間での資金が移動しただけです。したがって、「現金」勘定から、「小口現金」勘定に振り替えます。