まず、現金・預金の動きに注目しましょう。この取引で現金300が減りました。仕訳の右側に「資産のー(減少)」として、「現金 300」と記録します。
本業が八百屋である当社がその配達のために車両を購入すれば、それは付随費用を含めた取得価額で、有形固定資産として記録され、毎期、減価償却を通じて資産から費用に振り替えられます。したがって、仕訳の左側に「資産の+(増加)」として、「車両運搬具」勘定を使って記録します。