「有形固定資産」の帳簿価額をその使用する期間にわたり、費用へ振り替えること、これが「減価償却」です。このときに、仕訳の左側の費用勘定で用いる勘定科目が「減価償却費」です。
間接法は、「減価償却累計額(資産ー)」で記録する方法です。
1年分の減価償却費は、取得原価から残存価額を控除した金額を耐用年数で除して算出します。今回は減価償却費は100です。
取得日が期首ということはあまりなく、ほぼ期中に取得することが多いと思います。その場合は、月額で按分計算します。