まず、現金・預金の動きに注目しましょう。この取引では現金1000が増えました。仕訳の左側に「資産の+(増加)」として、「現金 1000」と記録します。
会社設立にあたり出資者(投資家)からお金を出資してもらえば、それを仕訳の右側に「純資産の+」として「資本金」勘定を使って記録します。出資金額の一部を「資本準備金(純資産)」勘定を使って記録することもできますが、問題文の指示に従って、その全額を資本金に計上します。