まず、現金・預金の動きに注目しましょう。この取引では現金600が増えました。仕訳の左側に「資産の+(増加)」として、「現金 600」と記録します。
建物を貸し付けてその手数料を受け取れば、仕訳の右側に「収益の+」として「受取家賃」勘定を使って記録します。
なお、本問であらかじめ当期分(10月から3月の6か月分)だけを収益に記録し、来期(4月から9月の6か月分)にかかる部分を負債(「前受収益(前受家賃」)とすることもできます。