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「SUMIFS」関数の使い方

次は、SUMIF関数の複数条件版である「SUMIFS関数」をみていきます。
IFsとIFが複数形になっていますね。

この関数は大変便利です。
超絶便利です。
便利すぎて、大体のことがこれでできるといっても過言ではありません。

あとはIndex関数とmatch関数を組み合わせて使う技を覚えれば、会計系の業務で困ることは(ほぼ)ありません。

SUMIFS関数の使い方

この関数は、複数条件を設定して値を合計したいときに使います。
以下の図のように、「1月」の「リンゴ」の「クチヒゲ」さんの「販売数量」の合計とかです。

SUMIFS関数の図がほしい、引数は、3つ(範囲、検索条件、合計範囲)

もちろん、Pivotでも同じことができるのですが、Pivotの場合、データが更新されたときに、「データ更新」しないと値が変わらないのに対し、SUMIFS関数であれば、自動でできます。

あとは、セルの検索条件を自由に変更できるので、「クチヒゲさんの場合」とか「アゴヒゲさんの場合」とか、シナリオ分析というかパターン分析とかもできます。

参考に、マイクロソフトの公式解説動画へのリンクです。
https://support.office.com/ja-jp/article/sumifs-%E9%96%A2%E6%95%B0-c9e748f5-7ea7-455d-9406-611cebce642b

次は、SUMIFS関数の演習に取り組んでみましょう。