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2.1. 出資金 500 の払い込み(株式会社の設立)

キャッシュフロー計算書 (C/S)

直接法 金額 間接法 金額
営業収入 - 税引前当期純利益 -
商品仕入支出 - 減価償却費 -
人件費支出 - 創立費 -
その他の営業支出 - 受取利息 -
小計(直接法) - 支払利息 -
利息の受取額 - 売上債権の増減 -
利息の支払額 - 仕入債務の増減 -
法人税等の支払額 - 棚卸資産の増減 -
営業キャッシュフロー - その他負債の増減 -
固定資産の取得支出 - 小計(間接法) -
貸付による支出 - 利息の受取額 -
その他の投資支出 - 利息の支払額 -
投資キャッシュフロー - 法人税等の支払額 -
短期借入による収入 - 営業キャッシュフロー -
短期借入の返済支出 - ※投資キャッシュフローと財務キャッシュフローは直接法でも間接法でも同じであるため、省略
株式発行による収入 500
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー 500
キャッシュフローの増減額 500
現金及び預金期首残高 -
現金及び預金期末残高 500
間接法 金額
税引前当期純利益 -
減価償却費 -
創立費 -
受取利息 -
支払利息 -
売上債権の増減 -
仕入債務の増減 -
棚卸資産の増減 -
その他負債の増減 -
小計(間接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
直接法 金額
営業収入 -
商品仕入支出 -
人件費支出 -
その他の営業支出 -
小計(直接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
固定資産の取得支出 -
貸付による支出 -
その他の投資支出 -
投資キャッシュフロー -
短期借入による収入 -
短期借入の返済支出 -
株式発行による収入 500
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー 500
キャッシュフローの増減額 500
現金及び預金期首残高 -
現金及び預金期末残高 500

貸借対照表 (B/S)

金額 金額
現金及び預金 500 買掛金 -
商品 - 短期借入金 -
売掛金 - 預り金 -
前払費用 - 前受収益 -
流動資産合計 500 未払法人税等 -
建物 - 流動負債合計 -
工具器具備品 - 長期借入金 -
車両運搬具 - 固定負債合計 -
▲減価償却累計額 - 負債合計 -
有形固定資産合計 - 資本金 500
長期貸付金 - 利益剰余金 -
投資その他の資産合計 - 株主資本合計 500
固定資産合計 - 純資産合計 500
資産合計 500 負債・純資産合計 500
金額
現金及び預金 500
商品 -
売掛金 -
前払費用 -
流動資産合計 500
建物 -
工具器具備品 -
車両運搬具 -
▲減価償却累計額 -
有形固定資産合計 -
長期貸付金 -
投資その他の資産合計 -
固定資産合計 -
資産合計 500
金額
買掛金 -
短期借入金 -
預り金 -
前受収益 -
未払法人税等 -
流動負債合計 -
長期借入金 -
固定負債合計 -
負債合計 -
資本金 500
利益剰余金 -
株主資本合計 500
純資産合計 500
負債・純資産合計 500

損益計算書 (P/L)

金額
売上高 -
売上原価 -
売上総利益 -
役員報酬 -
法定福利費 -
広告宣伝費 -
消耗品費 -
減価償却費 -
販売費及び一般管理費 -
営業利益 -
受取利息 -
営業外収益 -
支払利息 -
創立費 -
営業外費用 -
経常利益 -
特別利益 -
特別損失 -
税引前当期純利益 -
法人税等 -
当期純利益 -

株主資本等変動計算書 (S/S)

株主資本合計
純資産
合計
資本金
利益
剰余金
株主
資本
合計
当期首残高 - - - -
新株の発行 500 - 500 500
当期純利益 - - - -
当期変動額合計 500 - 500 500
当期期末残高 500 - 500 500
取引内容
元手 500で会社を設立し、その全額を資本金とした。
株式数 : 100
100
株価 : 5 万円
5
概要 仕訳の左側(借方) 仕訳の右側(貸方)
株式発行収入
現金及び預金
500
資本金
500
取引の概要

クチヒゲさんは、リンゴだけを仕入れ販売する八百屋を始めることにしました。 個人事業でもよかったのですが、法人(株式会社)を設立することにしました。

株式会社を設立することは、出資者が会社に対し「 お金 」を入れ、その対価に「 株式 」を受け取ることであり、 会社からみれば、「株式」を発行する代わりに、「お金」を出資してもらうことを意味します。

一人で会社を設立して事業を始める場合、出資者も自分ですし、その会社の業務を執行するのも、自分です。
この例では、クチヒゲさんが出資者であり、その会社の業務を(代表)取締役として行ないます。

この「株式会社」と「個人商店」の違いについては、コラムで詳細に触れています。
リンク先 : 4. 「株式会社」と「個人商店」の違い

transactionNo01 現金及び預金残高 代表取締役 出資者 株式 株式数 株価 100 5 500 500 - 500
キャッシュフロー計算書(C/S)

株式を発行してお金を集めてきたので、これは「 財務キャッシュフロー 」です。 財務キャッシュフローの「 株式発行による収入 」として記録します。

現金及び預金の増減明細表がC/Sです。その増減した内容を記録していけば、C/Sの「現金及び預金期末残高 500 」とB/Sの「現金及び預金 500 」は常に一致します。

貸借対照表(B/S)

B/Sの左側は、「現金及び預金」が 0 から 500 に増えます。

B/Sの右側は資金を誰から調達したのかがわかります。純資産の部の株主資本の「資本金」が 500 増えています。 資本金が増えたことは、株主からの資金調達があったことを意味します。

損益計算書(P/L)
株主から出資金の振り込みがあっても、 これは営業活動ではなく、財務活動ですので、損益計算書に変化はありません。 今回は省略していますが、株式を発行するにあたり、諸経費かかる場合は、費用になります。
株主資本等変動計算書(S/S)
株主資本等変動計算書は、B/Sの純資産の増減明細表です。 純資産の増加 500 が、「新株の発行による資本金の増加」であることがわかります。 次の取引以降、当期純利益の変動しかなく、今期は1期目ですので、S/Sの説明は省略します。
100
5

キャッシュフロー計算書 (C/S)

直接法 金額 間接法 金額
営業収入 - 税引前当期純利益 -
商品仕入支出 - 減価償却費 -
人件費支出 - 創立費 -
その他の営業支出 - 受取利息 -
小計(直接法) - 支払利息 -
利息の受取額 - 売上債権の増減 -
利息の支払額 - 仕入債務の増減 -
法人税等の支払額 - 棚卸資産の増減 -
営業キャッシュフロー - その他負債の増減 -
固定資産の取得支出 - 小計(間接法) -
貸付による支出 - 利息の受取額 -
その他の投資支出 - 利息の支払額 -
投資キャッシュフロー - 法人税等の支払額 -
短期借入による収入 - 営業キャッシュフロー -
短期借入の返済支出 - ※投資キャッシュフローと財務キャッシュフローは直接法でも間接法でも同じであるため、省略
株式発行による収入 500
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー 500
キャッシュフローの増減額 500
現金及び預金期首残高 -
現金及び預金期末残高 500
間接法 金額
税引前当期純利益 -
減価償却費 -
創立費 -
受取利息 -
支払利息 -
売上債権の増減 -
仕入債務の増減 -
棚卸資産の増減 -
その他負債の増減 -
小計(間接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
直接法 金額
営業収入 -
商品仕入支出 -
人件費支出 -
その他の営業支出 -
小計(直接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
固定資産の取得支出 -
貸付による支出 -
その他の投資支出 -
投資キャッシュフロー -
短期借入による収入 -
短期借入の返済支出 -
株式発行による収入 500
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー 500
キャッシュフローの増減額 500
現金及び預金期首残高 -
現金及び預金期末残高 500

貸借対照表 (B/S)

金額 金額
現金及び預金 500 買掛金 -
商品 - 短期借入金 -
売掛金 - 預り金 -
前払費用 - 前受収益 -
流動資産合計 500 未払法人税等 -
建物 - 流動負債合計 -
工具器具備品 - 長期借入金 -
車両運搬具 - 固定負債合計 -
▲減価償却累計額 - 負債合計 -
有形固定資産合計 - 資本金 500
長期貸付金 - 利益剰余金 -
投資その他の資産合計 - 株主資本合計 500
固定資産合計 - 純資産合計 500
資産合計 500 負債・純資産合計 500
金額
現金及び預金 500
商品 -
売掛金 -
前払費用 -
流動資産合計 500
建物 -
工具器具備品 -
車両運搬具 -
▲減価償却累計額 -
有形固定資産合計 -
長期貸付金 -
投資その他の資産合計 -
固定資産合計 -
資産合計 500
金額
買掛金 -
短期借入金 -
預り金 -
前受収益 -
未払法人税等 -
流動負債合計 -
長期借入金 -
固定負債合計 -
負債合計 -
資本金 500
利益剰余金 -
株主資本合計 500
純資産合計 500
負債・純資産合計 500

損益計算書 (P/L)

金額
売上高 -
売上原価 -
売上総利益 -
役員報酬 -
法定福利費 -
広告宣伝費 -
消耗品費 -
減価償却費 -
販売費及び一般管理費 -
営業利益 -
受取利息 -
営業外収益 -
支払利息 -
創立費 -
営業外費用 -
経常利益 -
特別利益 -
特別損失 -
税引前当期純利益 -
法人税等 -
当期純利益 -

株主資本等変動計算書 (S/S)

株主資本合計
純資産
合計
資本金
利益
剰余金
株主
資本
合計
当期首残高 - - - -
新株の発行 500 - 500 500
当期純利益 - - - -
当期変動額合計 500 - 500 500
当期期末残高 500 - 500 500
総勘定元帳のうち、この取引に関連する勘定科目だけを抜粋

現金及び預金勘定 - 総勘定元帳

取引No 取引概要 借方金額 貸方金額 期末残高
#1 株式発行収入 500 - 500
合計 500 - 500

資本金勘定 - 総勘定元帳

取引No 取引概要 借方金額 貸方金額 期末残高
#1 株式の発行 - 500 500
合計 - 500 500
※参考資料 - 各主要簿(仕訳帳、総勘定元帳、残高試算表)
仕訳帳
取引No 概要 仕訳の左側(借方) 仕訳の右側(貸方)
#1 出資金の払込
現金及び預金
500
資本金
500
「資産」の勘定科目_総勘定元帳
「負債」と「純資産」の勘定科目_総勘定元帳
「費用」の勘定科目_総勘定元帳
「収益」の勘定科目_総勘定元帳
合計残高試算表 - Trial Balance
勘定科目
期首
残高
借方
合計
貸方
合計
期末
残高
現金及び預金 - 500 - 500
商品 - - - -
売掛金 - - - -
前払費用 - - - -
建物 - - - -
工具器具備品 - - - -
車両運搬具 - - - -
長期貸付金 - - - -
買掛金 - - - -
短期借入金 - - - -
預り金 - - - -
前受収益 - - - -
未払法人税等 - - - -
長期借入金 - - - -
減価償却累計額 - - - -
資本金 - - 500 500
利益準備金 - - - -
繰越利益剰余金 - - - -
売上高 - - - -
受取利息 - - - -
売上原価 - - - -
役員報酬 - - - -
法定福利費 - - - -
広告宣伝費 - - - -
消耗品費 - - - -
減価償却費 - - - -
支払利息 - - - -
創立費 - - - -
法人税等 - - - -
損益 - - - -
合計 - 500 500 -