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2.25. 翌期 - 配当金の支払い

キャッシュフロー計算書 (C/S)

直接法 金額 間接法 金額
営業収入 - 税引前当期純利益 -
商品仕入支出 - 減価償却費 -
人件費支出 - 創立費 -
その他の営業支出 - 受取利息 -
小計(直接法) - 支払利息 -
利息の受取額 - 売上債権の増減 -
利息の支払額 - 仕入債務の増減 -
法人税等の支払額 - 棚卸資産の増減 -
営業キャッシュフロー - その他負債の増減 -
固定資産の取得支出 - 小計(間接法) -
貸付による支出 - 利息の受取額 -
その他の投資支出 - 利息の支払額 -
投資キャッシュフロー - 法人税等の支払額 -
短期借入による収入 - 営業キャッシュフロー -
短期借入の返済支出 - ※投資キャッシュフローと財務キャッシュフローは直接法でも間接法でも同じであるため、省略
配当支払い -100
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー -100
キャッシュフローの増減額 -100
現金及び預金期首残高 401
現金及び預金期末残高 301
間接法 金額
税引前当期純利益 -
減価償却費 -
創立費 -
受取利息 -
支払利息 -
売上債権の増減 -
仕入債務の増減 -
棚卸資産の増減 -
その他負債の増減 -
小計(間接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
直接法 金額
営業収入 -
商品仕入支出 -
人件費支出 -
その他の営業支出 -
小計(直接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
固定資産の取得支出 -
貸付による支出 -
その他の投資支出 -
投資キャッシュフロー -
短期借入による収入 -
短期借入の返済支出 -
配当支払い -100
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー -100
キャッシュフローの増減額 -100
現金及び預金期首残高 401
現金及び預金期末残高 301

貸借対照表 (B/S)

金額 金額
現金及び預金 301 買掛金 -
商品 400 短期借入金 -
売掛金 - 預り金 -
前払費用 30 前受収益 5
流動資産合計 731 未払法人税等 -
建物 2,000 流動負債合計 5
工具器具備品 40 長期借入金 2,000
車両運搬具 100 固定負債合計 2,000
▲減価償却累計額 -128 負債合計 2,005
有形固定資産合計 2,012 資本金 500
長期貸付金 330 利益剰余金 568
投資その他の資産合計 330 株主資本合計 1,068
固定資産合計 2,342 純資産合計 1,068
資産合計 3,073 負債・純資産合計 3,073
金額
現金及び預金 301
商品 400
売掛金 -
前払費用 30
流動資産合計 731
建物 2,000
工具器具備品 40
車両運搬具 100
▲減価償却累計額 -128
有形固定資産合計 2,012
長期貸付金 330
投資その他の資産合計 330
固定資産合計 2,342
資産合計 3,073
金額
買掛金 -
短期借入金 -
預り金 -
前受収益 5
未払法人税等 -
流動負債合計 5
長期借入金 2,000
固定負債合計 2,000
負債合計 2,005
資本金 500
利益剰余金 568
株主資本合計 1,068
純資産合計 1,068
負債・純資産合計 3,073

損益計算書 (P/L)

金額
売上高 -
売上原価 -
売上総利益 -
役員報酬 -
法定福利費 -
広告宣伝費 -
消耗品費 -
減価償却費 -
販売費及び一般管理費 -
営業利益 -
受取利息 -
営業外収益 -
支払利息 -
創立費 -
営業外費用 -
経常利益 -
特別利益 -
特別損失 -
税引前当期純利益 -
法人税等 -
当期純利益 -

株主資本等変動計算書 (S/S)

株主資本合計 純資産合計
資本金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 500 668 1,168 1,168
剰余金の処分 - -100 -100 -100
当期純利益 - - - -
当期変動額合計 - -100 -100 -100
当期期末残高 500 568 500 1,068
取引内容
第1期定時株主総会において
繰越利益剰余金を次の通り、配当および処分することが承認された
  • ・株主配当 100
  • ・利益準備金 10
概要 仕訳の左側(借方) 仕訳の右側(貸方)
配当金の処分
繰越利益剰余金
110
利益準備金
現金及び預金
10
100
取引の概要

会社の事業年度末が3月末の場合、株主総会は6月末付近に開かれることが多いようです。 その場で前年の決算に基づいて、剰余金の処分が株主によって承認されます。 今回は「 配当金 100、利益準備金積立 10 」が決議され、株主に支払われました。

配当金は、投資してくれた株主に対し、その投資の見返りとして会社が渡すものです。 今回の配当金で 「No1. 出資金の払込」で会社に投資した株主は、リターンを受け取ることができ一安心です。
八百屋事業が軌道にのり会社が成長すれば、保有する株式の価値も高まります。

株式会社が剰余金を配当する場合には、剰余金の配当により減少する「剰余金の額」に10分の1を乗じた額(10%) を「資本準備金」または「利益準備金」として計上しなくてはなりません(会社法445条4項)。 資本剰余金から配当した場合は「資本準備金」、 利益剰余金から配当した場合は「利益準備金」を積み立てます。 なお、資本準備金と利益準備金の合計が資本金の4分の1に達した場合には,それ以上の積み立ては不要です(会社計算規則22条)。

キャッシュフロー計算書(C/S)
実際に配当金を支払ったときに「配当支払い」として、財務キャッシュフローを調整します。
貸借対照表(B/S)

配当金100の支払いにより、 「 現金及び預金」の残高が 401 から 301 に減りました。

「繰越利益剰余金」が110減りますが、「利益準備金」が10増えるので、利益剰余金は合計100減ります。
S/Sでは詳細を省略したので、総勘定元帳や合計残高試算表で確認しましょう。

損益計算書(P/L)
株主との取引なので、損益計算書に変動はありません。
※株主資本等変動計算書は省略

キャッシュフロー計算書 (C/S)

直接法 金額 間接法 金額
営業収入 - 税引前当期純利益 -
商品仕入支出 - 減価償却費 -
人件費支出 - 創立費 -
その他の営業支出 - 受取利息 -
小計(直接法) - 支払利息 -
利息の受取額 - 売上債権の増減 -
利息の支払額 - 仕入債務の増減 -
法人税等の支払額 - 棚卸資産の増減 -
営業キャッシュフロー - その他負債の増減 -
固定資産の取得支出 - 小計(間接法) -
貸付による支出 - 利息の受取額 -
その他の投資支出 - 利息の支払額 -
投資キャッシュフロー - 法人税等の支払額 -
短期借入による収入 - 営業キャッシュフロー -
短期借入の返済支出 - ※投資キャッシュフローと財務キャッシュフローは直接法でも間接法でも同じであるため、省略
配当支払い -100
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー -100
キャッシュフローの増減額 -100
現金及び預金期首残高 401
現金及び預金期末残高 301
間接法 金額
税引前当期純利益 -
減価償却費 -
創立費 -
受取利息 -
支払利息 -
売上債権の増減 -
仕入債務の増減 -
棚卸資産の増減 -
その他負債の増減 -
小計(間接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
直接法 金額
営業収入 -
商品仕入支出 -
人件費支出 -
その他の営業支出 -
小計(直接法) -
利息の受取額 -
利息の支払額 -
法人税等の支払額 -
営業キャッシュフロー -
固定資産の取得支出 -
貸付による支出 -
その他の投資支出 -
投資キャッシュフロー -
短期借入による収入 -
短期借入の返済支出 -
配当支払い -100
長期借入による収入 -
財務キャッシュフロー -100
キャッシュフローの増減額 -100
現金及び預金期首残高 401
現金及び預金期末残高 301

貸借対照表 (B/S)

金額 金額
現金及び預金 301 買掛金 -
商品 400 短期借入金 -
売掛金 - 預り金 -
前払費用 30 前受収益 5
流動資産合計 731 未払法人税等 -
建物 2,000 流動負債合計 5
工具器具備品 40 長期借入金 2,000
車両運搬具 100 固定負債合計 2,000
▲減価償却累計額 -128 負債合計 2,005
有形固定資産合計 2,012 資本金 500
長期貸付金 330 利益剰余金 568
投資その他の資産合計 330 株主資本合計 1,068
固定資産合計 2,342 純資産合計 1,068
資産合計 3,073 負債・純資産合計 3,073
金額
現金及び預金 301
商品 400
売掛金 -
前払費用 30
流動資産合計 731
建物 2,000
工具器具備品 40
車両運搬具 100
▲減価償却累計額 -128
有形固定資産合計 2,012
長期貸付金 330
投資その他の資産合計 330
固定資産合計 2,342
資産合計 3,073
金額
買掛金 -
短期借入金 -
預り金 -
前受収益 5
未払法人税等 -
流動負債合計 5
長期借入金 2,000
固定負債合計 2,000
負債合計 2,005
資本金 500
利益剰余金 568
株主資本合計 1,068
純資産合計 1,068
負債・純資産合計 3,073

損益計算書 (P/L)

金額
売上高 -
売上原価 -
売上総利益 -
役員報酬 -
法定福利費 -
広告宣伝費 -
消耗品費 -
減価償却費 -
販売費及び一般管理費 -
営業利益 -
受取利息 -
営業外収益 -
支払利息 -
創立費 -
営業外費用 -
経常利益 -
特別利益 -
特別損失 -
税引前当期純利益 -
法人税等 -
当期純利益 -

株主資本等変動計算書 (S/S)

株主資本合計 純資産合計
資本金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 500 668 1,168 1,168
剰余金の処分 - -100 -100 -100
当期純利益 - - - -
当期変動額合計 - -100 -100 -100
当期期末残高 500 568 500 1,068
総勘定元帳のうち、この取引に関連する勘定科目だけを抜粋
現金及び預金勘定
利益準備金勘定
繰越利益剰余金勘定
※参考資料 - 各主要簿(仕訳帳、総勘定元帳、残高試算表)
仕訳帳
取引No 概要 仕訳の左側(借方) 仕訳の右側(貸方)
#24 未払法人税等の支払
未払法人税等
-
現金及び預金
-
#25 配当金の支払
繰越利益剰余金
110
利益準備金
現金及び預金
10
100
「資産」の勘定科目_総勘定元帳
「負債」と「純資産」の勘定科目_総勘定元帳
「費用」の勘定科目_総勘定元帳
「収益」の勘定科目_総勘定元帳
合計残高試算表 - Trial Balance
勘定科目
期首
残高
借方
合計
貸方
合計
期末
残高
現金及び預金 401 - 100 301
商品 400 - - 400
売掛金 - - - -
前払費用 30 - - 30
建物 2,000 - - 2,000
工具器具備品 40 - - 40
車両運搬具 100 - - 100
長期貸付金 330 - - 330
買掛金 - - - -
短期借入金 - - - -
預り金 - - - -
前受収益 5 - - 5
未払法人税等 - - - -
長期借入金 2,000 - - 2,000
減価償却累計額 128 - - 128
資本金 500 - - 500
利益準備金 - - 10 10
繰越利益剰余金 668 110 - 558
売上高 - - - -
受取利息 - - - -
売上原価 - - - -
役員報酬 - - - -
法定福利費 - - - -
広告宣伝費 - - - -
消耗品費 - - - -
減価償却費 - - - -
支払利息 - - - -
創立費 - - - -
法人税等 - - - -
合計 - 110 110 -