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5.5.2. 受取利息勘定

お金を他人に貸し付けている場合や銀行にお金を預けている場合、元本に対し貸付期間に応じた利息が発生します。利息を受け取ったとき、「受取利息」勘定を用いて記録します。

なお、貸付先からみれば、当社は借入先です。 借りているお金について発生した利息(費用の発生)です。 貸付先では「支払利息」を使って記録されます。

受取利息勘定の例題 - 1

受取利息勘定の例題を確認しましょう。

例題
貸付元本300に対し、30の利息を現金で受け取った
1. この取引で増減するのはどの要素?
左側(借方)
右側(貸方)
2. その勘定科目と金額は?
借方科目と金額
貸方科目と金額

以下の解説は、ボタンを押して、図を変えながら読み進めてください。

現金30を受け取ったので、仕訳の左側の「現金」勘定を増やします。 これはお金を貸し付けて稼いだ収益です。 仕訳の右側の「受取利息」勘定を増やします。なお、貸付債権300は貸付元本です。
左側に「現金 30(資産+)」、右側に「受取利息 30(収益+)」という仕訳にこの取引を変換しました。

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現金30を受け取ったので、仕訳の左側の「現金」勘定を増やします。 これはお金を貸し付けて稼いだ収益です。 仕訳の右側の「受取利息」勘定を増やします。なお、貸付債権300は貸付元本です。

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左側に「現金 30(資産+)」、右側に「受取利息 30(収益+)」という仕訳にこの取引を変換しました。

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