演習_03_MATCH関数による列の指定
検索する範囲が複数列になると列番号を数えるのが面倒です。 また、列が追加された場合には、列番号を修正する必要があります。 今回はさらに踏み込んで、MATCH関数を使って列番号を取得してみましょう。
MATCH関数までVLOOKUP関数の引数にいれてしまうと、複雑と感じるかもしれません。 その場合は、別のセルにMATCH関数だけを外だしましょう。 計算過程を可視化することで、だれでも数式を理解しやすくなります。
果物名に変な数字が入って困っています。
商品マスターに新しい列が追加されたようなので、それが原因かも。
これって、マスターの構造が変わるたびに手動で修正しないといけないの?もっと柔軟な方法はないの?
演習VLOOKUP_03_before.xlsx
MATCH関数を使ったので、列の追加や削除にも柔軟に対応できましたよ。
MATCH関数による列の指定
=VLOOKUP(C2,商品マスタ!$B$2:$D$32,MATCH(C3,商品マスタ!$B$2:$E$2,0),FALSE)
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演習VLOOKUP_03_after.xlsx