演習_02_データベース形式への変換
ピボットテーブルから出力されたデータをデータベース形式に変換するときにもIF関数が便利です。
私が社会人になりたての頃に上司に教えてもらって大変関心したのが、このIF関数の使い方でした。 私はこのIF関数の使い方に慣れるまで時間がかかりました。こういう方法があることを頭の隅に入れていつでも取り出せるようにしてことが重要です。
ピボットテーブルから出力されたデータ形式をデータベース形式に変換できないかしら。
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演習IF_02_before.xlsx
IF関数を使ってデータベース形式に変換できますよ。
IF関数によるデータベース形式への変換
=IF(B3='',F2,B3)
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演習IF_02_after.xlsx
その他の使用例
事業計画作成の場面
事業計画のシミュレーションを行う際には、税額を計算する必要があります。 たとえば、法人税額の計算を行う際に、中小法人かどうかで税率が異なります。 中小法人かどうかは、資本金額が1億円以下かどうかで判断します。
ある計画期の資本金額が1億円以下かをIF関数で判断できます。
=IF(D6<=D7,"中小法人等","中小法人等以外")