演習_02_行・列の単一条件
次に、行・列の単一条件検索を確認します。
VLOOKUP関数では、参照元へジャンプする便利なショートカットキー( Ctrl +[ )が使用できません。INDEX-MATCH関数を使うと解決できます。
VLOOKUP関数だと数字が本当に正しいか確認するために、
①結局、関数内の式からどのシートのどこを参照しているのか確認したり、
②`Ctrl`+`F`で商品コードを検索して目視確認しているのよね。
数字の検証も効率的にできる方法を知っていたら教えてほしいの。
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演習VLOOKUP_04_before.xlsx
完全一致検索の場合はVLOOKUP関数は使わずに、
INDEX関数とMATCH関数を組み合わせて同じことができます。これで便利なショートカットキーを使って(
Ctrl +[
)数値の検証が簡単にできますよ。
INDEX-MATCH関数-単一条件
=INDEX(商品マスタ!$C$3:$D$35,MATCH($B3,商品マスタ!$B$3:$B$35,0),MATCH(C$2,商品マスタ!$C$2:$D$2,0))
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演習VLOOKUP_04_after.xlsx
以下のように、列番号と行番号はINDEX関数にいれずに、計算セルを作っても何も問題ありません。 初期はこのようにして計算過程を分解しておくと、関数の理解が深まります。