03_連結AJEの取り込み
AJEは仕訳形式で入力されています。 SUMIFS関数を使って、資産・費用項目は、借方合計から貸方合計を差し引きます。反対に、負債・資本項目は、貸方合計から借方合計を差し引きます。
資産・費用項目は、SUMIFS(借方合計,条件1,条件2,条件3)-SUMIFS(貸方合計,条件1,条件2,条件3)のイメージです。
負債・純資産・収益項目は、SUMIFS(貸方合計,条件1,条件2,条件3)-SUMIFS(借方合計,条件1,条件2,条件3)のイメージです。
さらに、AJE各列の純資産の「利益剰余金_当期純利益」は、「親会社株式に帰属する当期純利益」とつなげて貸借をバランスさせます( これは簿記の話なので、詳細はここでは割愛します)。
以下の2つの手順で、連結AJEを取り込んでいきましょう。
- 連結AJEシートをWS_x2期の各列に取り込む
- x2期のWSシートをコピーして、年度をx3,x4期に変更する
連結AJE_01シートから連結WSの連結AJEに数字を取り込んでx2,x3,x4の連結WSを作っておいてください。
03_連結AJE_before.xlsx
まずは、連結AJEシートをWS_x2期の各列に取り込みましょう。
連結AJEシートをWS_x2期の各列に取り込む
=SUMIFS(AJE_01!$E:$E,AJE_01!$L:$L,連結WS_x2年3月31日!$C$3,AJE_01!$M:$M,連結WS_x2年3月31日!J$7,AJE_01!$N:$N,連結WS_x2年3月31日!J$6,AJE_01!$D:$D,連結WS_x2年3月31日!$C9)-SUMIFS(AJE_01!$H:$H,AJE_01!$L:$L,連結WS_x2年3月31日!$C$3,AJE_01!$M:$M,連結WS_x2年3月31日!J$7,AJE_01!$N:$N,連結WS_x2年3月31日!J$6,AJE_01!$G:$G,連結WS_x2年3月31日!$C9)
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最後に、x2期のWSシートをコピーして、年度をx3,x4期に変更しましょう。
x2期のWSシートをコピーして、年度をx3,x4期に変更する
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03_連結AJE_after.xlsx