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08_ファイルに適当な名前を付けない

基本機能
NG
ファイルに適当な名前を付けない
適当なファイル名では、内容の把握や管理が難しくなります
改善案
命名ルールに従って、わかりやすいファイル名をつけます

バージョン管理_ファイル名称ルール_作業前に必ず「名前を付けて保存」しよう!

Excelで効率的に作業を進める上で、適切なバージョン管理は非常に重要です。 特に、ファイル名称のルールを定め、作業開始前に必ず「名前を付けて保存」することは、混乱を防ぎ、データの安全性を確保する上で欠かせません。

作業を始める前に必ず「名前を付けて保存」することをルーティン化しましょう。 これにより、元のファイルを誤って上書きしてしまっても、必要に応じて以前のバージョンに戻せます。

古いバージョンを「アーカイブ」フォルダなどに保存しておく

古いバージョンのエクセルファイルは、「アーカイブ」フォルダなどに保存しておきましょう。 最終版が確定したら、「アーカイブ」フォルダは削除して構いません。

定期的に作業内容を保存しよう

定期的に作業内容を保存することも忘れずに。 作業中に予期せぬエラーが発生した場合でも、直前までの作業内容を失わずに済みます。 私は、連結精算表・キャッシュフロー計算書のエクセル作業をするときは平均して30分に1回は名前を付けて保存し、前のバージョンを「アーカイブ」フォルダに保存します。

ファイル名称ルールをチーム内で確認しよう

また、ファイル名称ルールを確立することで、チーム内の情報共有がスムーズになります。 例えば、「プロジェクト名_作成者_日時(yyyymmdd_hhMM).xlsx」というフォーマットを採用することで、 ファイルの内容や最終更新日が一目で分かるようになります。 「補足_ファイル・フォルダ命名ルール」