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INDEX関数とMATCH関数

INDEX関数とMATCH関数の組み合わせは、マトリックスの集計において非常に強力なツールです。

この関数の組み合わせにより、縦と横それぞれに単一の条件を設定してマトリックス集計ができるだけでなく、両方向で複数の条件を設定することも可能になります。

例えば、売上データを分析する際に、会社別と年月の組み合わせで売上高を算出したい場合、INDEX関数とMATCH関数を使って効率的に集計できます。

「&」で繋いでいきます。

INDEX関数とMATCH関数の使い方を習得することで、データ分析の幅が大きく広がり、より高度な集計が可能になります。 エクセルを使う上で、これらの関数は是非とも知っておくべき上級者向けのスキルだと言えるでしょう。

関連:VLOOKUP関数よりINDEX/MATCH関数を使う

完全一致が必要な場合にまでVLOOKUP関数を使用するのはおすすめしません。少なくとも私は使っていません。 代わりに、INDEXとMATCHの組み合わせを使用することで、データの精度を保ちつつ効率的に検索が行えます。 VLOOKUPでは検索値が最初の列にある必要があり、参照元にジャンプするショートカットキー(Ctrl+[)が使えないため、特に経理やバックオフィスの業務において非常に不便です。

詳細は、「VLOOKUP関数よりINDEX/MATCH関数を使う」を参照してください。