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その他の費用・収益

これまでにみてきた費用の勘定科目の他に、以下のような費用の勘定科目があります。

勘定科目 概要
広告宣伝費 雑誌や新聞への広告、ポスターやチラシなどの作成など、会社の宣伝に関わる費用が発生したとき、「広告宣伝費」勘定を用います。
旅費交通費 事業活動を行うために、電車・バスなどの交通機関の利用に関わる費用が発生したとき、「旅費交通費」勘定を用います。
水道光熱費 水道、電気、ガス料金などの利用に関わる費用が発生したとき、「水道光熱費」勘定を用います。
通信費 電話料金やインターネット料金など通信に関する費用が発生したとき、「通信費」勘定を用います。
修繕費 店舗の蛍光灯の取り換えや備品などの修繕に係った費用は、「修繕費」勘定を用います。
消耗品費 消耗品は、ノートやペンなどの事務用品など、短期的に使いきるようなもので金額が少額のものです。 消耗品を購入し、費用が発生したとき、「消耗品費」勘定を用います。
図書費 書籍などを購入したとき、「図書費」勘定を使って費用に記録します。

またその他の収益には、以下のような勘定科目があります。

勘定科目 概要
受取手数料 取引を仲介した場合など、その成約金額のうち数パーセントを手数料として収受することがあります。 このような場合、「受取手数料」として記録します。

次は、具体的に設例を使って確認しましょう。